| 補助金の代理申請について |
事業のスタートや成長を後押ししてくれる「補助金」。 しかし、一言で補助金といっても、その種類は非常に多岐にわたり、国が実施しているものと地方自治体が実施しているものがあり、制度ごとに申請書類・審査基準・スケジュールが大きく異なります。 ・国の補助金:全国規模で実施され、制度の内容や採択基準が明確です。事業規模や業種に応じたサポートが受けやすく、比較的情報が公開されているため、事前に準備がしやすい特徴があります。 ・地方自治体の補助金:地域ごとの特性や政策に応じた制度で、国の補助金より小規模なものも多く、独自の条件や優先枠が設定されていることがあります。地域密着型の事業にとって利用価値が高い一方、申請条件やスケジュールが自治体ごとに異なるため、情報の確認が重要です。 弊行政書士事務所は、法律に基づき代理申請が認められている補助金について、書類作成から提出までをお客様に代わって行うことができます。 一方で、たとえば 小規模事業者持続化補助金 は、現在制度上、行政書士による代理申請が認められておらず、申請者ご本人によるWeb申請手続きが必要となります。(GビズID プライムもしくはGビズIDメンバーのアカウント取得が必要です) 参考:第18回(最新)の公募要領はコチラ (既に公募受付は終了しております) また、提出書類が受理されたからといって、必ずしも採択されるわけではありません。 近年では、採択率が40%を切るような競争の厳しい補助金もあり、審査で落ちてしまうケースも少なくありません。 そのため、「どの補助金は代理申請できるの?」「自分の状況ではどの制度が使えるの?」と不安に思われる方も多くいらっしゃいます。 当事務所では、まずお客様の事業内容・状況・今後の計画を丁寧にお伺いし、利用可能性のある補助金を整理した上で、代理申請が可能な制度かどうかを明確にご案内いたします。 代理申請が可能な補助金については、 ・必要書類の整理 ・記載内容の確認 ・申請書の作成 ・行政機関への提出 ・採択の確認 まで、責任を持ってサポートいたします。 代理申請ができない補助金の場合でも、書き方のポイントや申請の進め方についてのサポートなど、できる範囲でお客様に寄り添った支援をご提供いたします。 補助金は「知っているかどうか」「正しく申請できるか」で大きく結果が変わります。 初めての方でも安心して挑戦できるよう、丁寧にサポートいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。 |
